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風待ちの島
作家・藤崎慎吾のフォトブログ
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2023年11月21日
霞ヶ浦(3)
霞ヶ浦、天気はよかったので夕焼けが素晴らしかった。地元の人によると映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の夕日は、ここで撮影されたのだという。東京の下町の話だが、まあ、あるあるなんだろう。
下は「霞ヶ浦の向こうに見える富士山の裾野に日が沈み、富士山の影が空に延びている」という情報量の多い日没。
posted by 藤崎慎吾 at 12:25|
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日記
霞ヶ浦(2)
ボート上からトロール網漁を見学させてもらった。風もなく波もなく、湖面は鏡のようだった。
筑波山の隣で煙を上げている山が見えた。火山ではないので野焼きだろうか。
下の渋い船は、かつての伝統漁に使われていた「帆曳船」。本当はこれが帆走する姿を撮りたかったのだが、風がなさすぎて残念ながら帆は上げられなかった。
しかし普通の漁船でも、夕日とともに撮れば、それなりに雰囲気はある(かな)。
帆曳船に舳先をくっつけて安定させながら、網を引き上げていく。いつも、こうしているわけではないんだろう。
大漁なのかどうかわからないが、とにかく白魚は山ほど獲れた。その上でワカサギやサヨリなどが跳ねていた。
白魚はお土産にもらって、刺し身で食べた。微かな甘味と苦味が絶妙に混ざって、うまかった。
さようなら帆曳船と漁船。
posted by 藤崎慎吾 at 12:15|
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日記
霞ヶ浦(1)
かれこれ60年以上、首都圏で暮らしているが、生まれて初めて霞ヶ浦へ行った。日本で2番目に大きな湖だし、日帰りで行ける距離なのだが、これまでずっとスルーしていた。「いつでも行ける」と思って、なかなか行かない場所の典型例と言える。
正直、期待していたほどの「広さ」は感じなかった。でも筑波山は、きれいに見える。
岸辺ではオオバンとダイサギ(?)を、よく見かけた。オオタカも杭の上にとまっていたが撮りそこねた。
posted by 藤崎慎吾 at 11:51|
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このブログについて
帆が風を孕むまでのひととき、拙い写真とつぶやきで、ゆるゆるとしていってください。 コメント歓迎致します。
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