


筑波山の隣で煙を上げている山が見えた。火山ではないので野焼きだろうか。



下の渋い船は、かつての伝統漁に使われていた「帆曳船」。本当はこれが帆走する姿を撮りたかったのだが、風がなさすぎて残念ながら帆は上げられなかった。

しかし普通の漁船でも、夕日とともに撮れば、それなりに雰囲気はある(かな)。


帆曳船に舳先をくっつけて安定させながら、網を引き上げていく。いつも、こうしているわけではないんだろう。


大漁なのかどうかわからないが、とにかく白魚は山ほど獲れた。その上でワカサギやサヨリなどが跳ねていた。
白魚はお土産にもらって、刺し身で食べた。微かな甘味と苦味が絶妙に混ざって、うまかった。

さようなら帆曳船と漁船。

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