その力の入れよう、半端ではない。雰囲気オリンピック並み。成都全体がSF都市と化していた。正直、ここまでやられると、ちょっと怖い感じもする。
SF大会というのは、基本的には「手弁当」なのだが、中国では官民挙げて相当な資金を投じていることが感じられた。世界中から、おそらく数百人のゲストをアゴアシつきで招いている。日本からは私を含めて30人ほど。

SF大会仕様のバスが何十台も走っている。

ほとんどの街灯にSF大会の垂れ幕が下がっている。

「SF街道」も通っている。

SF大会のマスコットは、やはりパンダ。

大会の会場は、たぶん皇居くらいの(?)広々した公園内にある。

今回のメイン会場として、新たに建設されたSF科学館。当然、オープンしたて。


これまた広々として、巨大な建物。幕張メッセのような、コンベンションホールをイメージすればいいかもしれない。


夜には、きらびやかさが加わる。

床も宇宙のように見えるという凝りよう。

プロジェクションマッピングを使った「タイムトンネル」もある。抜ければ出口がある。
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