車もバイクも自転車も人もひしめいていて、それぞれの距離が怖いくらいに近い。強引な割りこみ、そこかしこで止むことなく響き渡るクラクション、怒鳴り続ける路線バスの運転手――事故も多いのだろうが、少々のトラブルなど物ともしないエネルギーに満ちている。金持ちは日本のヒルズ族以上と思わせられる一方、交差点の路上では物売りが堂々と商品を広げている(あまりに無造作なので、誰かが事故でも起こしたように見えた)。非常に重層的である。
上はホテルから眺めた成都の夜景――PM2.5のスモッグで少しけぶっているところは『ブレードランナー』の世界を、ちょっと連想させられた。スモッグは冬になるとさらにひどくなり、マスクが欠かせないという。
四川省は「美しい天府の国」と讃えられるのだが、上の写真は「天府広場」で撮った毛沢東の像――四川科学技術館の前に立っている。振り返ると下のような近代的な街並みが見渡せる。
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お写真から、成都市のエネルギッシュな感じや大きな都市なのがわかります。上海にもちょっと似てますね。レトロな街並みから振り返れば近代都市のビル群が見えるところなんか。