2017年02月08日

『深海大戦』完結編書影

ようやくモザイクなしで『深海大戦 Abyssal Wars 超深海編』のカバーを公開できることになりました! 刊行日は今月27日ですが、書店に並ぶのは3月頭くらいになるでしょう。

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イラストは「機動戦士ガンダム00」や「エウレカセブンAO」などを手がけて有名な、メカニックデザイナーの柳瀬敬之さんです。なるほど〜、という感じ? さらに今回『エア・ギア』や『バイオーグ・トリニティ』などで人気の漫画家、大暮維人さんに推薦文をいただいた上、『深海大戦』の主人公・宗像逍のキャラデザインまでしていただきました。どちらも帯(腰巻)に使わせてもらっています。

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アニメオタクの担当編集者に言わせると、柳瀬さんに大暮さんという組み合わせなんて「ありえない〜!」という感じだそうです。

以下、蛇足です――前にもちらりと書きましたが、残念ながら実際の〈タンガロア〉の形状は、このカバーイラストほどクールではないと思われます。流体力学的な効率を考えると、水中で動きまわるロボットは、もっと凹凸の少ない、のっぺりとした機体になるでしょう。小説では「グラフェン・スキン」という架空の素材を使っていますが、これは伸縮自在なので「関節」すら不要となる設定です。大雑把に言うと、人間のような「ヒューマン・タイプ」であれば、首がなくて寸胴で、しかも骨抜きにされた初代ウルトラマンみたいなイメージでしょうか。むちゃくちゃ格好悪いでしょうね。そもそもロボットとは認識されないかもしれない。なので、そんな現実は見ないことにしましょう。そうしましょう。

ちなみにカバーの〈タンガロア〉は「航行モード」に変形すると、関節など開いているところが閉じて、もっと滑らかな形状になるというコンセプトのようです。もしアニメになったら、そこは見せ場かもしれません。

posted by 藤崎慎吾 at 10:03| Comment(4) | 日記
この記事へのコメント
発売に際してのサイン会等の予定はないのですか?
Posted by Mくん at 2017年02月09日 14:54
サイン会……版元では今のところ、全く考えていないようです。そういう場を設けてくれる所があったら、もちろん喜んでやりますけど、集客の見込みがなければダメだろうなぁ(溜息)。サイン本の郵送でよければ、何か方法を検討してみますが。
Posted by 藤崎慎吾 at 2017年02月09日 18:34
本日書店にて購入しました。
サイン会の予定がないのは残念ですが、先生を囲んでの飲み会等の企画があればぜひ参加したいのですが如何でしょうか?
Posted by Mくん at 2017年03月01日 20:57
えっ、もう売ってましたか。明日からだと思っていたのですが……いずれにしても、ご購入ありがとうございました! しかし飲み会ですか……ファンクラブ的なものもありませんし、これまで一度もやったことがありません。逆にもし企画していただければ、首都圏内であれば出ていきますけど……。とはいえ、まずMさん以外に参加者はいないだろうなあ(笑)。
Posted by 藤崎慎吾 at 2017年03月01日 23:30
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