2016年12月24日

蜻蛉玉(その1)

昨日「蜻蛉玉ばぶるす東京研究室」で、蜻蛉玉の製作を体験させてもらった。要するにガラス玉をつくるのだが、日本の伝統工芸でもあり奥が深い。様々な物理化学反応によって、直径1〜数センチメートルの透明な「宇宙」に、複雑な模様やパターンが浮かび上がる。実際、同じような現象は惑星や生命の誕生過程などにも多く見られる。蜻蛉玉とは自然界で起きている変化の一断面を、ガラスの中に封じこめたものなのだ。

DSC_0939.jpg

プロに手伝っていただきながら製作した蜻蛉玉。青みがかったガラスに浮かび上がる複雑な網目模様は、大げさに言えば宇宙の大規模構造のようにも見える。人間が恣意的に生みだせるものではない。
posted by 藤崎慎吾 at 22:00| Comment(2) | 日記
この記事へのコメント
とっても綺麗です!まるで海の模様か、それとも宇宙ですね。じっと見てると引き込まれそう・・・
Posted by みやび at 2016年12月28日 13:16
真ん中の穴から光を通して撮っている効果もありますが、けっこうきれいでしょう。こういう網目模様を出すのは、わりと難しいそうです。ビギナーズ・ラック? まあ8割がたは、手伝ってくださったプロのおかげですね。
Posted by 藤崎慎吾 at 2016年12月28日 19:23
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