
中身も、わりとおしゃれなデザイン。

写真ではわかりにくいけど、カバーのタイトル部分はエンボス加工になっています。これ、お金かかるんですよね。今回の装丁は、これまでで最もゴージャスだと思います。なんだかんだいって、やっぱり中国の出版業界は、日本よりずっと景気がいいんだと思います。

さらにゴージャスなことに、中国SF界の長老であり重鎮とも言うべき王晋康先生が、なんとビデオでプロモーションしてくださっています。きっとSNSなんかで流されるんでしょうね。こんなこと日本では一度もありませんでした。ありがたいことです。
表3を見ると『深海大戦』第2部のカバーらしき絵が、すでに存在しているようです。

中国での長編出版は『螢女』『クリスタルサイレンス』に続いて3冊目です。こうしてみると、なかなかカラフル。
