2022年07月30日

赤瓦と白壁土蔵の町

鳥取県倉吉市にある「倉吉白壁土蔵群」というのを見てきた。かつての城下町で、室町時代から江戸時代にかけての景観が部分的に保存されている。といっても普通に人が暮らしている町だ。

土蔵には赤茶色の石州瓦、白漆喰の壁、杉焼き板の腰壁、小川にかかる石橋といった共通の特徴がある。伝統的な町家は、石州瓦に板壁の切妻造りが多い。

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↓これが典型的な景観。浴衣姿の女の子が、よく似合う。

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↓土蔵の中にある蕎麦屋に立ち寄った。何もかもが渋い。

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土蔵の窓からみた町の景色。赤褐色の屋根が連なる。

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何だかよくわからない彫像。

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老舗醤油屋の中に、なぜか古いミシンがあった。今は亡き僕の祖母も、これとほぼ同じミシンを使っていた。もう何十年も前の話。

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旧国立第三銀行だったという建物。

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連なる町家と、唐突な白兎の像。

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posted by 藤崎慎吾 at 14:08| Comment(0) | 日記

2022年07月17日

ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー

数日前、角川武蔵野ミュージアムの企画展「ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー」に行ってきた。あまり期待していなかったのだが、予想外に面白かった。

要は映像インスタレーションなのだが、ゴッホの絵の中に没入できる感覚が半端ない。本来は狭い額縁の中に描かれている風景が拡大されて、360度の壁と床に投影されると、実際、そこにその景色が広がってるかのような錯覚に陥ることができる。いや、油絵ってのは、どんだけ拡大に耐えられるんだよと、非常に驚いた。ゴッホの作品ならでは、なのかもしれないが。

動画はNGなのだが、スチル撮影はご遠慮なくどうぞ、という姿勢も歓迎できる。入場料2200円(オンライン購入)の価値はあります。ハンモックでの鑑賞がおすすめ。

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posted by 藤崎慎吾 at 00:21| Comment(3) | 日記

2022年07月09日

タマムシが来たよ

今日、突然わが家にタマムシがやってきた。生きているのを見たのは、何十年ぶりか……。

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実に大きくて立派なタマムシ。これが近所に暮らしていたとは、20年以上も住んでいて全く気づかなかった。「いるなら言ってよ。なんで今頃になって?」という感じ。

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写真を撮っている間、前脚をなめるなどして、わりとリラックスしている様子だった。

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最後はちょっと、愛亀と記念撮影をしてもらった。この後、いずこへか飛び去っていった。また、ぜひ訪ねてきてほしい。

posted by 藤崎慎吾 at 20:25| Comment(0) | 日記