2022年05月14日

磯前神社

入水鍾乳洞から車で15分くらいの所には、珍しい神社があった。境内の様子からして、ここもカルスト地形と無縁ではないだろう。

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まるで「投げこみ堂」のような社殿だ。岩山の崖に、埋めこまれているような印象を受ける。「懸造り」と呼ばれ、仏堂では見られるが、神社では他に例がないという。

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真下から見上げると、今にも落ちてきそうだ。

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入り口は裏側にあり、なんと床下をくぐって、向こう側にある階段を昇らなければならない。

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崖には穴が開いている。洞窟の入り口かもしれない。

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お参りをする場所は、幅が1mにも満たない。お賽銭箱は見当たらなかったので、扉の下に硬貨を置いて帰った。

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posted by 藤崎慎吾 at 22:10| Comment(0) | 日記

洞窟めぐり2

入水鍾乳洞から車で10分ほどの場所にある「あぶくま洞」は、整備の行き届いた観光洞窟だ。基本的には手すりのついた通路や階段を巡っていくことになる。濡れることはないし、頭をぶつけることもない。普段着で気楽に楽しめる。

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なぜか化け物のような姿をした鍾乳石が目立った。

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もともとは石灰岩の採掘場だったので、周囲は削られたあとの白っぽい崖に囲まれている。

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あぶくま洞と入水鍾乳洞との間は「仙台平(せんだいひら)」と呼ばれる丘陵地帯になっていて、展望台からはボコボコしたカルスト地形が広がっているのを眺められる。

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展望台の近くにはドリーネもあるのだが、草木に覆われていてわかりにくい。

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posted by 藤崎慎吾 at 20:23| Comment(0) | 日記

洞窟めぐり1

とある書籍企画のロケハンで、福島県にあるカルスト地域を訪ねた。鍾乳洞を含む特徴的な地形が、あちこちに見られる。

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いきなり最もハードな場所へ向かった。「入水鍾乳洞(いりみずしょうにゅうどう)」は一応、観光洞窟なのだが、普通の格好で入れるのは全体の6分の1(入り口から150m)でしかない。残りの6分の5は、水着で行ったほうがいいような状況である。照明はほとんどなく、懐中電灯などは必須だ。最も奥の300mは、ガイドなしに入ることはできない。

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「入水」という名前の通り、洞窟のほぼ全体に渡って水が流れている。水温は約10℃で、浸かると痛みすら覚える。場所によっては膝上までの深さがあった。気温も約14℃で冷えるのだが、この水温に慣れるというか、感覚が麻痺してくると、寒さも感じなくなってくる。

洞内は最低限の整備しかされていないため、ちょっとしたケイビングの気分を味わえた。階段や手すりなんかは、最初の6分の1にしかない。あとは、ただの狭い洞窟だ。這いつくばったり、体を横にしないと抜けられない場所も多い。メタボの人は、まずどこかで引き返すことになるだろう。無理に進もうとすれば、身動きできなくなる可能性もある。

そういう洞窟に、たった1人で入った。早朝だったので他の客はおらず、600mを往復する約1時間、洞内には自分しかいない。何度も天井に頭をぶつけ、ずぶ濡れになりながら狭い岩の隙間を通り抜けた時、ふと「もし、ここで何かあっても、すぐには助けてもらえないのだな」と考えてしまった。例えば落盤で岩の下敷きになっても、数時間はそのままだろう。叫んでも外には聞こえない。洞窟の受付にはスタッフが1人しかいないので、そう簡単には動けない。

ちょっとパニックになりかけた。一瞬、引き返そうかとも思ったが、なんとか妄想を振り払って先に進む。いつ終点にたどり着けるか、はっきりしないのが不安を掻き立てた。往復1時間程度の距離というのはわかっているのだが、時間の感覚もおかしくなってきて、行けども行けどもたどり着けない気分になってくる。

2回ほどコウモリに頭をどつかれた。けっこうなスピードで飛んでくるのだが、狭いから向こうも避けようがないのだろう。ゴウゴウという水音が常に響き渡り、しばらくすると、そこに人の声が混じって聞こえたりした。こういう幻聴は、スキューバダイビングでも体験したことがある。

どうにかこうにか終点までたどり着くと、帰りは気持に余裕があるので楽しかった。ようやく岩壁や鍾乳石などをじっくり観察できたが、とにかく暗すぎて、僕のカメラではまともな写真をとれなかった。

洞窟の外に出ると、雨が降っていたにもかかわらず、世界が明るく輝いて見えた。大げさに言えば、生まれ変わったような気分だった。まさに「胎内くぐり」だ。修験道の修行も、たぶんこういう体験をさせるのが目的なのだろう。

posted by 藤崎慎吾 at 20:03| Comment(2) | 日記

2022年04月12日

運動不足解消

明日から天気は下り坂で、しばらくはぐずつくらしい。ということもあって、今日は少し暑かったが、ひたすら歩いた。2万4000歩近くになった。

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この丸型ポストというやつ、どうしてこんなに存在感があるのだろう。踏切の前で誰かを待っているようでもあり、事故が起きないように見張っているようでもある。人間のようでもあり河童のようでもある。とにかく見かけると、なんだか声をかけたくなる。

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「分校カフェ」でランチ。絵になる「給食」だ。春の香り豊かな素材が満載。

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わりとどうでもいいが、とにかく派手な民家の庭があった。

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ぽつぽつ咲き始めていたシャガは、群生していなくても、それなりに存在感がある。

posted by 藤崎慎吾 at 20:29| Comment(0) | 日記

2022年04月08日

カタクリとニリンソウ

定番だが、終わりかけのカタクリを見に行った。ニリンソウは盛りだった。

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他の草花も負けてはいない。

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ミツバツツジも満開。

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春の小川。

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今回は85歳になる母も連れていった。1万歩以上、元気に歩いた。

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posted by 藤崎慎吾 at 23:29| Comment(0) | 日記